これで3度目

  昨日 久しぶりに小雨の中 鳴子峡まで紅葉狩りに行ってみました
  まだちょっと早かったかな
 あまり人のいない「潟沼」   を眺め
雨も降って寒くなり 別の山道を通って帰ろうと進むともう急な山道で
人家もないところで・・・ん キツネ?・・・何かいる・・・
 と   カメラを向けると小さな猫が道の真ん中でじっとしていました
   「あっ ダイみたい」  一瞬そう思った 
   きっと捨てられたんだ・・・こんなところに・・かわいそうに
                でもすぐ藪の中に隠れてしまった
  仕方なく そのまま帰ろうと車を走らせたら 道に迷った
     (何度か通ったことのある道なのに・・・)
仕方なく前来た道を戻ることにした
お父さんが「もどってあの猫をつれていくか」 ポツンと言ったの
お父さんもダイゴに見えたんだって
ずっと戻っていくと・・・・いた      

やっぱりダイに似ている
お父さんが下りてそばまで行こうとしたら 藪の中に逃げてしまった
無理かなあ  やっぱり 野良猫になってしまったんだ
人を避けて暮らしているから・・・無理なんだ
それから仕方なく 人里まで16キロほど行ってホームセンターでキャットフードを買って
また戻ってきた

藪の中の危なくない場所にエサを置いて 後ろ髪をひかれる思いで帰ってきた
   
          帰りのみちで虹を見た
    きっとあの猫も元気に生き延びてくれるよね
  でもこれで3度目 
ドライブの途中で 猫を見つけて エサを置いて来たこと
(前には夕飯のお魚をあげちゃっておかずが無くなっちゃったこともあったなあ(笑)
                  あの猫たちはどうなったかなあ